募金革命
昨日10月1日から、赤い羽共同募金が始まった。
赤い羽共同募金自体は、年末まで続くのだが、
この2週間程で、その存在は忘れ去られてしまう。
赤い共同募金と言えば、駅前や街頭で、
中学生や小学生が並んで、
「赤い羽共同募金をお願いしま〜す!」
と声を張り上げる姿が思い出される。
そして、今年も去年と全く同じような光景を、
通勤途中の駅前で見ることになる。
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私は、今までの人生で1度だけ、
街頭の募金にお金を入れてあげたことがある。
たぶん、女子中学生だったと思うが、
5人ほどの女の子が北風が吹く中、
並んで募金を呼びかけていた。
通常なら、無視して通り過ぎ去るのだが、
その時は、はたとその前で足が止まってしまった。
並んでいる女の子達の中に、
ひときわ目を引く美少女がいたのだ。
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募金と言えば、それまでよく見かけたのは、
妙に真面目そうな(生徒会活動でもやってそうな)顔つきをした
男子中学生や女子中学生(たいていは眼鏡をかけている)、
それから、まだ幼い小学生の子供達、
わんぱくそうなボーイスカウト達
であった。
別に100円ばかし、入れてあげるのを躊躇するほど
お金に困っている訳ではないし、それ程ケチでもない。
どこかで、困っている人達の為に
朝から立って、一生懸命頑張っているんじゃないか!
私の頭の中の天使は、「募金してやれ!」とがなり立てる。
だが、 頭の中の悪魔が、
「こんな可愛くない子供達の募金箱にお金を入れるなんて。」
「お金を募金箱に入れてたら、会社に遅刻するぞ!」
とささやく。
結局、私はいつも彼ら彼女らの前を黙って通り過ぎるのだった。
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ところが、その美少女を前にして、私の中の悪魔は初めて、
せっかくだからお金を入れてあげなよ!
いいもの見せてもらったんだし。。。
そう、私の中の悪魔は美少女フェチだったのだ。
「美少女フェチ」といっても、変な意味は無い。
少なくとも、世の男性のほとんどは、「美少女フェチ」だ。
きれいな女性に見とれない男性は滅多にいない。
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結論を言おう。
人助けの募金だからといって、
ただで(何もしないで)募金してもらおうという考えに
そもそも 問題と限界があるのだ。
募金と同様に人助けの基金集めの方法として、
「チャリティー」がある。
これは、プロ、アマ問わず、
芸を人に見せたり、音楽を聴かせたり、
自分の持ち物を競売方式で販売したりして
それに対する報酬や売上げ金をその基金に寄付するしくみだ。
「チャリティー」の素晴らしい点は、
お金を支払う側にも娯楽としてのメリットを与える点である。
お金を支払うに値するものであれば、
払う方は躊躇せずに財布からお金を出すだろう。
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では、募金をどのように工夫すれば、
多くの人に募金してもらえるのだろう?
話は簡単だ。
1つは、何か芸を見せることだ。
手品でも、音楽演奏でも、歌でもいい。漫才やコントでもいい。
もちろん、見る側、聞く側がある程度楽しめるだけの
技量が必要なのは言うまでもない。
もう1つは、美しい、可愛い、格好良い、
つまり容姿の優れた人に募金を呼びかけさせることだ。
もし、アイドル歌手が募金を呼びかけたら
あっという間に募金箱は一杯になる。
アイドルでなくても、高校生・中学生なら
学年で10本の指に入る位の容姿であれば、十分だ。
女性にとっても同様のことが言える。
ジャニーズ系の高校生・中学生の男子が並んでいたら、
ジャニーズ系が好きな女性は、募金せずにはいられないだろう。
また、展示会などのコンパニオンガールが
ボランティアで並んできれいな足を見せたら、
効果は絶大だろう。
私だったら、思わず、500円玉を入れてしまうだろう。
先月行ったPCエクスポでは、
J-Phoneのお姉さんが一番きれいだった。
こんなきれいな女性がこの世の中に存在するのだろうか?
もしかしたら、アンドロイドかもしれないと疑いさえした。
コンパニオンという職種は人類が存在する限り不滅であると
つくづく感じさせられたのだった。
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読者の中には、
私が「募金」や「チャリティー」の精神を馬鹿にしているとか、
外見による差別主義者であるとか、
性格破綻者であると、思われる方がいるかもしれない。
だが、結局お金が集まらないことには意味がない。
大事なのは、困っている人を救うことなのだ。
別に風俗店を経営する訳では無いのだ。
ただ、ちょっと容姿の良い人が並んで立っているだけで
募金箱がいっぱいになり、
募金する人も満足感を味わえ、
それで多くの困った人々を救えるのだ。
こんな効果的で素敵な方法を、
なぜ誰もやろうとしないのだろうか?
そういえば、今年の日テレの24時間テレビは、
モーニング娘が出ていた。
考えてみれば、あの番組こそ、
募金集めのコツを知り尽くしていて、
それを実践していると言えるだろう。
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流音弥
2001年10月2日







