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ソーシャルネットワークからの招待

昨日、仲のいい友達から、
最近ひそかに流行りの
「ソーシャル・ネットワーク」に招待された。

「ソーシャル」「ネットワーク」
という単語から想像すると、
「マルチレベルマーケティング(マルチ商法)」
のごとく、非常に怪しいイメージがあるが、
実は全く健全なコミュニティだ。

ソーシャル・ネットワークというのは、
メンバーより招待された方のみで構成されている
「ネット上の秘密クラブ」のようなもので、
参加者から招待されて初めて、
秘密クラブへの参加資格を得ることができる。

会員からの招待(紹介)によってのみ参加できる、
ソーシャルネットワークは、
誰でも参加できる、誰に対してもアプローチできる
「出会い系サイト」(恋愛目的に限定しない)
と、会員の集め方において根本的に異なるのだ。

ソーシャル・ネットワークでは、
自分の友人をネットワークに招待して、
その友人がまた自分の友人を招待していく。
友達の紹介でネットワークが拡大していくので、
「お友達系サイト」や「知り合い系サイト」と呼ぶこともある。

1人あたり友人を6人招待すると仮定して、
1人の参加者から始まって
招待が連続して発生していく仮定すれば、

 1回だと、6の 1乗=         6人
 2回だと、6の 2乗=        36人
 3回だと、6の 3乗=       216人
 4回だと、6の 4乗=     1,296人
 5回だと、6の 5乗=     7,776人
 6回だと、6の 6乗=    46,656人
 7回だと、6の 7乗=   279,936人
 8回だと、6の 8乗= 1,679,616人
 9回だと、6の 9乗=10,077,696人
10回だと、6の10乗=60,466,176人

となる。

1人あたり友人を6人ネットワークに招待すれば、
10回招待が連続すると、
日本の総人口の半分の人をネットワーク化することができるのだ。

ここまでくると、ねずみ算的な机上の計算に過ぎないが、
「友達の友達はみな友達だ!」
というお昼のテレビ番組のキャッチコピーも
まんざらうそではないという気にもなる。

実際には、招待が連続するのは、
平均してせいぜい3〜4回ではないだろうか?
それでも、100人の初期メンバーがいれば、
21,600〜129,600人
の上質なネットワークが構築できる計算になる。

ソーシャルネットワークでは、
友人同士のネットワークをたどって
「友人の友人」との交流が簡単にできる。
全くの見知らぬ人よりも、
「友人の友人」の方が信用でき親しみも沸く。
人間関係も構築しやすいはず。
しかも、
招待する側は自分の信用問題にも関わるので、
信頼できる友人しか、ネットワークに招待しない。

その為、性格的に、あるいは素行に問題のある人が、
ネットワークに紛れ込む確率は低く、
ネットワーク参加者は、
安心して「友達の友達」にアプローチしたり、
アプローチを受けたりできる。

万一、素行に問題がある人がいれば、
運営事務局に通報され、審査の後排除され、参加資格を失うことになる。
ネットワークの質を保つ為に、しっかりした管理が行われる。

構成メンバーが「上質であること」こそが、
ソーシャル・ネットワークを価値あるコミュニティにしている
といえる所以だろう。

上質なコミュニティである「ソーシャル・ネットワーク」が生まれた背景には、
匿名のコミュニティ掲示板での嫌がらせや、
出会い系サイトでの犯罪の温床化など、
ネット上で安心して発言できる場が無い
というネットユーザーの不満があったからだろう。

ソーシャル・ネットワークには、いくつか種類があって、
同じ趣味を持つ人によるディープな「ホビー・ネットワーク」、
同じ職業人による専門的な「ジョブ・ネットワーク」、
人脈を広げたいビジネスマンによる「ビジネス・ネットワーク」、
セレブしか参加できない「セレブリティ・ネットワーク」、
などがある。

いずれも、
同じ属性の人、
あるいは、同じジャンルへ興味を持つ人
によって構成される
「カテゴライズド・ネットワーク」
だと言えるだろう。

そして、今回私が招待された、
普通の人が健全な「出会い」を求めて参加する、
属性の限定されない「アンカテゴライズド・ネットワーク」。

単なる(恋愛目的に限定しない)「出会い系サイト」と
どのように違うのか?
これから、実際に体験してみて確かめてみようと思う。

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関連サイト

国内ソーシャルネットワーク・知り合い系サイトのリンク集
http://www.kenkounavi.net/site/shiriai.htm

海外ソーシャルネットワーク・知り合い系サイトのリンク集
http://www.kenkounavi.net/site/shiriai2.htm

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流音弥
2004年11月10日

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