クローン桜
京都新聞(1999.2.9)に以下のような記事があった。
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(記事抜粋)
豊臣秀吉の花見で知られる
桜の名所醍醐寺(京都市伏見区)が、
秀吉ゆかりの桜の「クローン」作りを進めている。
名木の老齢化に対処するため、
バイオテクノロジーの組織培養技術で、
名木の特徴をそのまま受け継ぐ苗木を大量増殖する先駆的試み。
桜は同寺三宝院の大玄関前にある幹回り三・二メートルの巨木。
推定樹齢約百五十年で、京都市内でも最大級。
花が滝のように枝垂れて咲く糸桜という品種で、
記念切手の図案にもなるなど同寺のシンボル的存在。
一五九七(慶長二)年、
秀吉が糸桜の下で徳川家康や前田利家と酒を酌み交わした
との記述が同寺の古文書に残っており、
その子孫とされている。
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老齢化した木だと、
挿し木や接ぎ木など従来の手法では苗の増殖が難しいので
クローン技術が注目されたという。
何かと批判の多いクローン技術だが、
これこそ、最も有用な使い道の1つであろう。
クローン技術ならば、
遺伝子情報をそのまま受け継げるので、
花色の美しさなど親木の特徴が
そのまま残るというメリットがある。
また、樹木の組織自体が若返るということも、メリットの1つ。
動物のクローンと違って、
植物のクローンを作るのは容易であり、
コストも低いというメリットもある。
倫理的な問題も一切無い。
そう言えば、植物のクローンに反対する話は聞いたことがない。
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あたかも、ノアの箱船ごとく、
現在、あらゆる種の遺伝子情報が世界各国で蓄積されつつある。
実は、ノアの箱船に乗せられたのは、
あらゆる動物のつがいではなく、
あらゆる動物のゲノム情報だったのではないか。
そんな気がする。。。
そして、ノアの箱船こそ、UFO。。。(だったらいいな〜)
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極楽座連載エッセイ「設計図」第15回テーマ
「ドメイン買いまへんか?2」
流音弥(2001年3月26日)より







