鳥インフルエンザはマヨネーズの中で不活化する
9月24日、キユーピーは
「鳥インフルエンザ・ウイルスはマヨネーズの中で不活化する」
という研究結果を発表した。
既知の鳥インフルエンザ・ウイルスがマヨネーズに混入した場合、
H5型は30分以内に、
H7型とH9型は10分以内に
不活化し感染性を失う
ことを確認したという。
キューピーは、
マヨネーズの主原料が鶏卵であることから、
卵に関連する微生物の耐熱性や、
食中毒菌がマヨネーズに混入した際の影響について
研究を進めており、今回の発表のその一環である。
同社のこれまでの研究から、
サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌などの細菌が
マヨネーズに混入した場合は、
食酢や食塩などの働きで、
24時間以内に死滅する
ことが分かっている。
さて、今回の発表は
私のようなマヨネーズ愛好家にとって
嬉しいニュースである。
だが、よくよく考えてみると、別の恐怖が沸いてくる。
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H5型は30分以内に、
H7型とH9型は10分以内に
不活化し感染性を失う
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ということは裏返すと、
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H5型は30分以内、
H7型とH9型は10分以内は
不活化せず感染性を保持している
可能性が十分ある
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ということなのだ。
同様に
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サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌などの細菌が
マヨネーズに混入した場合は、
24時間以内に死滅する
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ということは裏返すと、
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サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌などの細菌が
マヨネーズに混入した場合は、
24時間以内であれば死滅せずに活動している
可能性が十分ある
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要するに、
鳥ウイルスがマヨネーズに混入した場合、
10分以内であれば危険であるし、
サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌などの細菌が、
マヨネーズに混入した場合は、
24時間は安心できないということになる。
24時間はかなり長い時間だ。
以上から、
マヨネーズのことを、殺菌力があるとして、
ことさら安全な食品だと宣伝するのには無理がある。
食酢や食塩の働きにより、
それらを含まない食品よりは多少は安全かもしれないが、
感染するときは感染するのだ。
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キューピーのサイト
http://www.kewpie.co.jp/
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流音弥
2004年9月29日







