捻挫エース
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土曜日、友人とファミレスで食事した後、
地上に出る階段をいきおい良く駆け上がって、
地上に出た瞬間、
右足を「グキッ」とひねってしまった。
階段を上がりきった所に段差があって、
それに気が付かなかったのだ。
不注意と言えば不注意なのだが、
人間の心理からして、
階段を上り終え、安心したところに
段差が待ちかまえているなど
想像も出来なかった。
さすがに、 「グキッ」という音は出なかったが、
感触はまさしく「グキッ」だった。
すぐに、足の甲の外側が痛くなってきて、
びっこをひかないと歩けない状態に。
普段はギャグを連発している友人も、
さすがに心配してくれて、
その近くの階段スペースに腰掛け、
しばらく休んで 様子を見ることにした。
だが、それでもいっこうに痛みが引かず、
ますます痛くなってきているように感じたので
その日は、他の所にも寄らず、
まっすぐそのまま帰宅した。
これまでも、
「グキッ」と足をひねることは何度もあったが、
大抵、ちょっと痛いかな程度で、
歩行に支障が出るほど痛めたのは今回が初めてだった。
寄る年波には勝てず ということなのだろうか?
それとも 人生という階段を上りきった所に
思いがけない落とし穴が待っているぞ。
という警告なのだろうか?
自宅に帰ってきて、靴下を脱いでみると、
足の甲が赤く腫れ上がっている。
まさに、高田延彦状態!
これでは、宿敵 ヒクソン・グレイシーとも戦えない。
とりあえず、湿布を貼って、
日曜日はじっと安静に過ごして、
それでもまだ、
腫れがひかず、痛みがあるようだったら、
月曜日に、病院に行こうと思う。
それにしても、もし、骨が折れてたらどうしよう。。。
会社まで延々と続く登り道は、
まさしく地獄道。
いや、それ以前に、
問題は 朝の山手線をどう乗り切れるかだ。。。
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流音弥
2002年3月16日







