肉刺ができたら
---------------------------------------------------
軍手を着用しなかったことにより、あるいは、
軍手を着用したにも関わらず、
マメ(肉刺)ができてしまった場合はどうすれば良いだろうか?
軍手を着用しなかった人は、
まず、軍手を購入して松葉杖を握る際は必ず着用するように。
これ以上、マメが大きくならないようにする為だ。
また、軍手を着用したくなくても、
マメが痛くて直接松葉杖を握れず、結局着用せざるを得ない。
軍手を着用していたにも関わらずマメができた人は、
その軍手で適切であったかをもう一度検討する必要がある。
しっかりした厚みがあり、
ゴムによる滑り止めが付いていることが、
マメができにくく、疲れにくい、良い軍手の条件だ。
ケチって安い軍手を買ったりしてはいけない。
良い軍手の条件に当てはまらない軍手を使用していたのなら、
すぐに「良い軍手」を購入しよう。
「良い軍手」を使っていたにも関わらずマメができた人は、
余程、手の皮が弱い人に違いない。
普段からの手の鍛え方が足りないのは本人の責任なので、
今回は諦めて欲しい。
---------------------------------------------------
痛みを和らげるには
良い軍手を着用することにより、
マメはそれ以上は広がったり、
新たにできたりはしない。
だが、松葉杖を持ったときに、
マメが剥けた箇所の赤い皮膚の部分が圧迫され、
また、軍手の内側にこすりつけられることにより、
耐え難い激痛が走る。
もう、松葉杖なんか使いたくないと、
松葉杖を放り出したくなるのは、まさにこの時だ。
そんな痛みを和らげるための
方法をいくつか紹介しよう。
もちろん、完全に痛みを無くすことは不可能なので、
ご了承頂きたい。
---------------------------------------------------
1.大きめの絆創膏を患部(マメ)に貼る
メンテナンス上、この方法が一番手軽かもしれない。
値段もそれ程高くない。
だが、なにぶん粘着力が弱いので、
朝、出がけに貼って、会社に着いてみると、
大幅に位置がずれていたりする。
いくつかの絆創膏をずらして重ねて貼っても、
多少はずれてしまう。
特に汗をかいてしまった時は
確実にずれてしまうと思って間違いない。
手軽さと効果のどちらを優先するか、それが問題だ。
また、手にマメができると、しかも特大のができると、
手を洗うときに、死ぬほどしみるので、
毎回苦痛を味わうことになる。
そこで絆創膏を貼ることによって、
手を洗うときの痛みは若干は減るのだが、
それをそのまま貼ったままにしておくと、
患部(マメ)がふやけてしまって、治癒が遅れる
という問題点がある。
マメを速く治したければ、
患部を空気に当てて乾燥させることなのだ。
要するに、
絆創膏は、松葉杖を持つ時だけに限定するのが望ましい。
---------------------------------------------------
2.包帯を巻く
包帯を巻いていれば、それがクッションになって、
マメ(患部)への圧迫は少なくなるので、
痛みも少なくなる。
問題は、包帯を何重にも巻いた状態で、
軍手を着用するのは、
余程大きめの軍手でないと難しいこと。
軍手を着用できるように、
包帯を巻く厚さを薄くすればいいのだが、
それだと包帯のクッションの機能は落ちてしまう。
また、包帯を何重にも巻くことによって、
手の微妙な感覚が伝わりにくくなるという問題もある。
それによって、松葉杖のコントロールに支障が出ないよう、
注意が必要だ。
---------------------------------------------------
3.テーピングをする。
薬局やスポーツショップなどで入手できるテーピングテープで
患部の上をカバーするようにテーピングを施す。
テーピングであれば、
確実に患部を保護し、かつ、
汗でずれる事も少ないので、
マメ対策には最適だ。
野球選手などのスポーツ選手がマメ対策で
テーピングしている様子をスポーツニュースでもよく目にする。
何重にも巻く必要が無いので、軍手を着用することもでき
手の感覚についても、それ程違和感が少ない。
絆創膏と同様にメンテナンスも楽だ。
粘着力の点では、絆創膏をはるかに上回るので、
結局、私が一番薦めたいのが、このテーピングである。
なお、絆創膏と同様、水にぬらした後放置しておくと、
患部(マメ)がふやけてしまって、治癒が遅れる
という問題点がある。
松葉杖を持つ時だけに限定して、
是非、テーピングをして頂きたい。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
流音弥
2002年3月23日







