ヘイ、タクシー!3
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診察費の支払いを済ませ、病院を出た。
前回は動転していて気が付かなかったが、
病院の入り口のドアは、電動式の開閉型ドアだった。
さすが病院だね。
でも、当然だよね。
もし、これが押し引き型ドアの病院ならば、
通院するのは、やめておいた方が良いだろう。
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さて、病院前の通りに出た。
確か、前回もタクシーをすぐに捕まえられたっけ。
病院の近くに住んでいる人は幸せだ。
病院前の通りにさえ出れば、
簡単にタクシーをつかまえられる。
通りに出て、1分も経たない内に、
タクシーが見えた。
右手で松葉杖を高く持ち上げると、
タクシーがすっと目の前で止まる。
こういう時は、ほんと、松葉杖はいい目印だ。
帰りに
「ジャンプ」と「スピリッツ」と
(↑マンガ大好きな怪人骨折男)
遅い昼食
(なんと、既に3時をまわっている)
を買いたかったので、
行き先として、
自宅近くにあるコンビニを運転手に告げた。
本当は、コンビニで買っている間、
運転手に待ってもらって、
自宅まで送って欲しかったが
運賃が高くなりそうなので諦めた。
どれ位高くなるか、今度、やってみようかな?
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さて、今日、そして、前回、
病院に行くのに、
駅まで苦労して歩いて、タクシーに乗った私のことを
馬鹿だと思う人がいるかもしれない。
本来なら、そんなことをするまでもないのだ。
家までタクシーに来てもらえばいいのだ。
簡単なことだ。
私も、それは分かっていた。
だが、恥ずかしながら私は、
自宅までタクシーを呼んだ経験が無い。
余程お金に余裕のある人か、
自宅に老人や病人などの介護の必要な人がいない限り、
自宅まで、タクシーを呼ぶ機会は無い。
それに、自家用車があれば、タクシーを呼ぶ必要も無い。
仮にタクシーに乗る必要があっても、
近くの道路まで歩いて行けば、それで大抵は済むのだ。
つまり、私に限らず、案外と多くの人が
タクシーを自宅まで呼ぶ方法を知らないのではないだろうか?
だが、もし、知らないのが私ぐらいなのであれば、
私は余程常識の無い人間だということになるだろう。
もっとも、自分に常識が無いのは
自分でもよ〜く分かっている事なので
今更どうこう言われても何とも思わないが。。。
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流音弥
2002年3月25日







