4) 狂牛病と業界各社の対応
牛肉と言えば、ハンバーガー。
ハンバーガーと言えば、マック。
(関西では、「マクド」というらしい)
7月26日にジャスダック(店頭市場)に上場した、
ハンバーガーチェーン最大手の日本マクドナルドだが、
上場後初めての逆風だ。
9月11日の時事通信によると、
日本マクドナルドは狂牛病騒ぎを受け、11日、
同社で使用する牛肉の安全性について説明した小冊子を作製し、
来店客に無料配布すると発表した。
9月末までに、全3707店舗に合計200万部置く計画だ。
同社によると、この冊子は値下げ競争ばかりに目が向く消費者に、
同社製品の「品質の高さ」をアピールするため、
今春から配布を準備していたが、
今回の騒ぎで、使用牛肉の防疫に関する項目を急きょ追加し、
「豪州産の安全性」を前面に出して
消費者の不安を払しょくすることにしたという。
冊子には、
同社が使用する牛肉の生産から販売への過程や、
オーストラリアの畜産に関する防疫体制などを盛り込む。
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狂牛病の為、関連株が急落
9月11日の時事通信によると
11日午前の東京株式市場では、
ハンバーガーチェーン最大手の日本マクドナルドや、
牛どんチェーンの吉野家ディー・アンド・シーの株価が急落した。
まさに、「狂牛病ショック」に直撃された形になった。
午前の終値は、
マクドナルドが前日比80円安の3500円、
吉野家は同3万円安の19万円だった。
10日に国内で初めて狂牛病に感染した疑いがある
乳用牛が発見されたことを受け、
11日は取引開始直後から、
牛肉関連株が売られ、
日本ハムや雪印の株価も値を下げた。
また、10日のニューヨーク株式市場では、
日本で狂牛病感染の疑いのある乳牛が発見されたのを受け、
米マクドナルド株が急落。
同株は一時前日比で約4・5%下げた後で、
やや戻し同3・5%安の28・92ドルで引けた。
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牛肉・乳製品業界 関係各社の対応一覧表
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株式
コード |
企業名
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説明内容
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対応
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| 日本マクドナルド | 「ハンバーガーの牛肉は100%オーストラリア産で、国産は使っていない | 全3707店舗に対し、小冊子計200万部を置く | |
| ロッテリア | ロッテリアのビーフはオーストラリア産だけ! だから安心、だからおいしい | 狂牛病疑惑が明らかになった翌日の11日、全店舗に張り紙を出した | |
| モスフードサービス | オーストラリア・タスマニア産の牛肉を使用しています。安心してお召し上がりください | 13日からメッセージをホームページで公開。15日からは店内にポスターも張り始めた。 | |
| 吉野家ディー・アンド・シー | (うちの肉は)米国99%、豪州1%なので大丈夫 | 全国の800店に対し、客の問い合わせへの対応を指示したファクスを送付 | |
| 明治乳業 | 牛乳製品は安全だと認識している | 各事業所に対応の仕方を指示する文書をパソコンで配信 | |
| すかいらーく | 牛肉を使ったメニューには米国、豪州産の牛肉を使用しており、安心である。 | 安全であることを消費者に伝えるポスターを掲示するよう、グループの「ガスト」「バーミヤン」などの全店に指示した。 |
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狂牛病リンク集(健康ナビより)
http://www.kenkounavi.net/site/bse.htm
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流音弥
2001年9月13日







