恐怖のラーメン屋
私の家の近くに、
客が入っているのをこの4年間見たことが無い
という、恐ろしい「ラーメン屋」がある。
そもそも4年間も、
客無しでどうやって経営しているのか分からないが
そのビルのオーナーが趣味でやっているのだろうか?
恐いモノ食いたさで、
入って見ようとも思ったが
もし、とんでもない味で、腹をこわすのも馬鹿らしい。
客が入らない理由としては以下の要因が考えられる。
1.立地条件
(裏通りにあるが、それほど悪いとは思えない)
2.味 (まずいかも?)
3.値段 (普通の値段だった)
4.オヤジの気質(恐いとか、近寄りがたいとか。。。)
5.衛生 (以前、食中毒でもあったのだろうか?)
6.知名度 (それほどの有名でなくても、
数人くらい入っても良いはずだ。。。)
池袋の「光麺」の前を通るといつも行列が並んでいるが、
行列が並んでいる
→それを見た人は、その店はおいしいと思う。
→行列に並ぶ
→行列はますます長くなる
という好循環となっている(並ぶ方にとっては悪循環だが。。。)
それとは対比的に、この「ラーメン屋」では、
客がひとりも入らない
→それを見た人は、その店はまずいと思う。
→客はますます入らない。
→ますます、そのお店はまずいと思われる。
という悪循環となっているような気がする。
いくら、行列が嫌いな私でも、
客がひとりもいない「ラーメン屋」に入る勇気は
持ち合わせていない。
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極楽座連載エッセイ「設計図」第17回テーマ
「学力と遺伝子診断」
流音弥(2001年5月8日)より







