広告入り発泡酒
サントリーがつい先日発売開始した、
広告入りの発泡酒「アド生」を
コンビにで見つけたので試しに買ってみた。
広告が入っているので、
350ml缶で128円という安い値段が可能になった
ということを、先日、
美容院のビール好きのお姉さんから聞かされ、
見つけたら絶対に飲んでみようと思っていたところだった。
広告は、今やちょっと落ち目になってきている
「ユニクロ」のTシャツの広告だった。
キャッチコピー:
ユニクロのドライTシャツ1000円
商品説明:
○ 汗をかいてもすぐ乾く、ポリステルとコットンの立体構造
○ 綿100%のようなやわらかい肌ざわり
○ 抗菌防臭で紫外線もカット
キャッチコピーは、さすがに目に入ったが
小さい字で書かれている商品説明までは、
このエッセイを書かなければ
読むことは決して無かっただろう。
つまり、それだけ読まれる可能性が少ない商品説明だということだ。
しかし、問題は、これらキャッチコピーの上に、
9種類の色のTシャツの写真が全面に大きく出ている点だ。
ビールと衣服の写真というのは、
イメージが合わないことを、初めて実感した。
Tシャツの写真からは、
ビール(発泡酒)を飲むというイメージが浮かばないのだ。
実際に飲んでみると、
発泡酒としては、まあまあの味だった。
どちらかと言えば、私の好きな味だ。
だが、どうしても、
缶の横の写真のTシャツの色が目に入ってきてしまう。
その瞬間、どうしても、
現実の世界に意識が引き戻されてしまうのだ。
もし、缶ビールに広告入れるのなら、
できるだけ、生活臭の無いものが良いだろう。
例えば、ハワイ、グアム、バリ島、沖縄などへの
旅行の広告はどうだろう?
いかにも暑いイメージがあるし、
なんだか、のども渇いてくる。
また、南国の開放された気分が、
ビール(発泡酒)を飲むのにうってつけだ。
ビール(発泡酒)についてのエッセイを書いていたら、
なんだか、ビールが飲みたい気分になってきた。
近くのコンビにでもひとっ走り行って来ようか。
もちろん、広告入り発泡酒ではないし、
他の広告無し発泡酒でもない。
やはり、飲むなら「本物」のビールが一番。
発泡酒には、ビールの味は決して出せない。
ビールと似ているようでいて、別の飲み物なのだ。
そして、私がこんな時に飲むビールは、
「バドワイザー」しかない。
それにしても、私の愛用ビール「バド」は
最近、めっきり影が薄くなったような気がする。
CMもやらないし、コンビにの店頭にも余り置いていない。
もし、バドワイザーが簡単に入手できなくなったら、
その時こそ、日本を捨てる時だ。
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流音弥
2002年6月22日







