3) 糖尿病とは?
糖尿病の原理
食事に含まれる糖質は、
消化管でブドウ糖に分解された後、血液中に入る。
すると、血液中のブドウ糖含有値である、血糖値が上昇する。
血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌され、
血糖値を 下げるように作用する。
このインスリンが不足すると、血糖値は高いままになる。
この状態を糖尿病と呼ぶ。
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糖尿病の恐怖
糖尿病は様々な合併症を引き起こす。
重症の視力障害、腎不全、下肢の壊疽などを引き起こし、
時には失明や下肢の切断に至ることもある。
また、全身の動脈硬化が促進され、
冠動脈、脳動脈、下肢動脈などの病変は
心筋梗塞、脳梗塞、下肢の閉塞性動脈硬化症の原因となり、
生命を脅かすのだ。
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糖尿病になる原因
インスリンの生成、輸送、代謝の作用システムのいずれかに、
異常が発生した場合に、糖尿病となる。
原因:生活習慣、特に食生活による部分が大きい。
要因:
1.食生活
◇ 過食
◇ 過体重
◇ 脂肪や糖分の過剰摂取
◇ 遅い夕食
現在の私には「脂肪の過剰摂取」を除き全てが当てはまる。
2.ストレス
生活習慣病の殆どの原因は、「ストレス」であると言われている。
先にあげた食生活の乱れ、特に「過食」も
ストレスによってもたらされる場合が多い。
3.運動不足
運動は、インシュリンの分泌を促す為、
血糖値を下げる働きがある。
4.代謝異常(インシュリンの)
◇ 疾患
◇ 外傷
◇ 精神的ストレス
◇ 薬品、化学薬品
◇ 妊娠
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以上から、糖尿病という疾患の代表的な罹患メカニズム
を整理すると次のようになる。
過食、脂肪や糖分の過剰摂取、遅い夕食 (食事量)
↓↓↓
過体重 ← 運動不足
↓↓↓
インシュリンの低下・不足 ← 脂肪や糖分の過剰摂取
↓↓↓ (食事内容)
血糖値の低下
↓
糖尿病
糖尿病の進行が進めば、インシュリン投与が必要になるが、
糖尿病治療の基本的治療としては、
糖尿病の根本的原因である
肥満(過体重)の改善 (食事療法・運動療法)
食生活の改善 (食事療法)
運動習慣の改善 (運動療法)
が主軸となる。
特に、肥満(過体重)と食生活の改善が、
糖尿病の治療として非常に効果があるとされている。
肥満(過体重)の改善においては、
運動はエネルギー消費が意外と少ないことから、
運動療法によって体重を大きく減らす効果は期待できない。
従って、
食事量を減らし、食事内容を改善する食事療法が重要であり、
治療の中心となる。
なお、運動することによってインシュリンの分泌が促進され、
血糖値を下げる効果があるので、
運動療法は、補助的な療法としては有効である。
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糖尿病関連書籍:
書籍名:糖尿病―空腹時血糖値110mg/dlから要注意!
聖路加国際病院健康講座
著 者:真山 享 (その他)
価 格:1300円+税
発行日:1999年7月1日
出版社:双葉社
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流音弥
2001年10月7日







